ドラマ「陸王」見てますし、原作も読んでるんですが、そもそもかかと着地しないようにしようと思ったのは、もう少し前のタイミングのことで、膝を痛めたからその対策としてなんです。
ラン×スマなんかで、骨盤が後傾しないようにとか、前傾姿勢すべしとか、かかと着地しないようにとか、身体の真下で着地するようにとか、刷り込まれてて納得してて、でも実際どうしたら?というので、いろいろ考えながら走ってたんですよね。
数日前に、一つ前のジュースと、今履いているシューズの裏のすり減り方を比べたところ...
350キロくらい走った先代の(まだはけます)Pure Flow 6
現役の500キロくらい走ったGT-2000 NEW YORK 5 slim
いろいろ条件が違うので比べられないかもしれませんが、現役の方はかかとだけじゃなくて、前の方もすり減ってるように見えませんか?(気のせい?)
最近は割と安定して(意識した時だけですが)前傾姿勢で足の前の方に体重をかけて着地できてると思います。スローで撮影するとかかとから着いているかも、ですが。
どう走ってるかというと、
骨盤を前傾すると背中を真っ直ぐ立てるのに力がいるので自然と骨盤に押される感じで前傾姿勢になります。
前傾姿勢の状態だと地面は自分の身体に対して相対的に傾斜てることになりますよね。身体からみて上り坂のように傾いていることになります。(うーん、これで伝わるかどうか)
これを単なる上り坂ではなくて、階段とみたてて、階段に足をついて後ろに送り出すようにする感じで走ってます。
この時、かかとで着地しないで、足全体で階段の面を掴むようにすると、実際は階段ではなくて平なので足の裏の前の方に体重がかかるし、着地位置は前の方にはならずに、身体の真下(と感じるあたり)になります。
実際これが正解かどうかは、だれか分かる人にフォームを見ていただかないと分からないわけですが、シューズの裏の減り方の変化が、気のせいでなければ、もしかしたら出来てるのかも。
この姿勢で走っている時には、少しペースが上がるし、疲れてきた時に頑張れてる気がしています。(ペース上がりがちなので長続きはしないんですが)
一人だけで練習していると、第三者の目が得られないのが残念なところですが、私は一人で淡々と練習するのは割と好きです。(一人でしか練習したことがありませんが。)
初心者ランナーの試行錯誤記なので、本当かどうかわかりません。念のため。