ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

ランニングを始めてよかったこと

運動が苦手な私がランニングを始めたので「走るようになって何かいいことあった?」と聞かれることがあるんです。走ることが日常になってから、何がいいことだったか忘れがちなので、メモしておきますね。

 

体重が減りました

わりと一般的ですね。トレッドミルで走り始めた2015年12月からこんな感じで減りました。(BMIの適正体重65kg、目標体重は62kgです。)

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筋肉がついて基礎代謝が上がったので以前より食べても体重が増えなくなったのですが、空腹感は以前より増している(だいたいいつもおなかが空いている)ので、それは我慢しています。あと食費はかさんでいるのではないかと思います。

偏頭痛が減りました

偏頭痛持ちで月に1、2回くらい数日、頭痛薬のお世話になっていたのですが、2016年後半あたりから、その頻度が激減しました。走らない期間があると再発していたので、走っているおかげで減ったのかなと思っています。

腰痛が解消しました

長時間座って仕事をしているためか腰痛持ちでしたが、これも大幅に改善しました。これも休んでいる期間があると再発するので、ランニングやそのための腹筋運動のおかげかと思います。

疲れにくくなりました

ふだんからなんとなく疲れが抜けない感じがありました。週末に休んだはずなのに、休み明けに限って疲れを感じていたりしたのですが、これもすっきりと無くなりました。走った後に疲れるのは爽快感があり、走りすぎず計画的に休んでいれば問題ありません。

体型が(以前より)すっきりしました

若い頃はどちらかと言えば痩せ型だったのですが(体重は今よりも少ないくらい)、年を重ねるにつれて、気がつかないうちに人並みに(?)おなかが出ていました。体重の変動も大きく、その度に着るものを買い換えたり、スーツを作り直したりしていました。

ランニングをはじめて体重が減るだけではなく、お腹まわりに筋肉がついてウェストがすっきりし、脚の脂肪も落ちてスリムジーンズが入るようになりました。着るものを買い換えるコストはかかかりましたが、この先、変動は小さくなるのではないかと予想(期待)しています。

暑さ・寒さに強くなった気がします

夏バテをしなくなったという点では暑さに強くなりました。ただ暑さによる不快感が減ったというわけではありません。

一方、冬は以前より低い気温でも寒いと思わなくなりました。帰宅ランをするために、帰りは行きに着ていたものをリュックに詰めて走ります。そのため、真冬でもわりと薄着で通勤するようになりました。それで寒さに慣れたのか、あるいは基礎代謝が上がったためか、以前より寒くても大丈夫になったのは実感しています。

靴のかかとを潰さなくなりました

ランニングシューズをはくときは毎回靴紐を結び直すのですが、ふつうの靴をはく時も丁寧にはくようになりました。(以前はスポっと足を入れるだけだったので、時々かかとがつぶれていました)

姿勢がよくなりました

もともと姿勢が悪い方ではないと思うのですが、ランニングフォームを意識して以前よりもふだんの姿勢を気をつけるようになりました。かばんもできるだけ片方の肩にかけず、リュックにするか、リュックでない時も斜めにかけるようにしています。

 

他にもランニングを始めてよかったことはあるような気がしますが(生活の張りとか、生き甲斐とか精神面は省略)、とりあず思いついたことを列挙してみました。

 

走った距離(月間距離)と体重(BMI)の月平均値の関係が分かるグラフも載せておきますね。

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追記 2018/1/6:

冬になるといつも唇が荒れたり、肌がカサカサになったりがひどくて、保湿が必須だったのですが、ランニングを始めてからケア無しでも全く問題なくなりました。