ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

青梅マラソン(人に会った話)

トレッドミル中心でランニングを始めたのが2016年はじめ頃、帰宅ランでアプリで計測するようになったのが同年春頃、ガーミンウォッチを購入したのが11月で、着替えて帰宅ランするようになった(ようやくランナーっぽくなった)のが12月。

最初のレース(2017年10月の横浜マラソン)にエントリーしたのが2017年4月。最初に走ったレースが2017年9月9日の横浜マラソン前のためのハーフマラソンです。

横浜マラソンは台風で中止になり、10月には12月の湘南国際マラソンのための30キロ走の2回目を11月12日レースとして走った荒川オータムマラソン(30km)が2本目のレース。

3本目が12月3日に湘南国際マラソン(フルマラソン、4本目が2018年1月14日のハイテクハーフマラソンです。(気がついたら中止になった10月の横浜マラソンを含めて9月から毎月レースを入れていました。3月、4月にもエントリー済みです。)

 

青梅マラソン前に以上の4本のレースを走ったのですが、レース会場では誰にも会っていませんでした。

もちろん、主催者、ボランティア、大勢のランナーさん達がいて、言葉を交わすことはありましたが、初心者ということもあってレース前は、着替えたり準備をしたりして、スタートラインに着くまでで精一杯。レース後は、妻(最初の4レース)や家族(湘南国際だけ)と落ち合ってご飯を食べて帰宅するだけのレース経験でした。

はてぶろランナーさん達

今回は師匠に声をかけてもらい、MacRunさんに事前にお誘いいただいて、レース前の集まりに参加しました。

macrun.hatenablog.com

シューズ円陣!写真で見てたやつ!

f:id:rungraph:20180222145548j:image

 

はてぶろランナーさん達とは、ブログ上での交流もほとんど無かったので、知らない人達の集まりに顔出してみました、ということになります。ほとんどの方と初めましてで(そうでなくても覚えられない)、どなたがどなただか覚えられていなくてすみません。(MacRunさんのサンバイザーだけは覚えています。)今後ぼちぼちよろしくお願いします。

 

青梅マラソン前はスタート時刻が11時30分と遅いので、スタート前にお腹に何かいれておこうと、集合場所のコンビニでお菓子を買って食べていたのですが、集まったランナーさんからもみじ饅頭をいただいてとてもありがたかったです。走る前にいただきました。(おかげでレース中に空腹を感じることなくゴールできました。)

 

MacRunさんのブログに様子が詳しく書かれています。(なぜか集合写真のど真ん中に私が)

macrun.hatenablog.com

レースにエントリーしていないはてぶろランナーさん達が復路の沿道でオレンジの目立つ幟を立てて応援していただいていたようなのですが、あんなに目立つ幟を見落としてしまい見つけられなかったのが残念です。(場所も聞いていたのに!)

先輩ランナーさん達 

そしてレース終了後には、師匠をふくめた先輩ランナーのみなさんの打ち上げ(屋外!青空!寒い!)に参加させていただきました。(こちらもどなたがどなたかほとんど覚えていない=覚えられない!ので、次に会って認識できなくても「失礼なやつだなー」と思わないでください。)ビールと唐揚げとお菓子をいただきながら、賑やかで楽しい打ち上げでした。

 

先輩方のブログやツイートをふだんから読ませていただいて、このブログの最初に書いたように、(堅苦しく書くと)勉強にもなり、はげまされ、おかげで湘南国際マラソンを「完走」(1.5キロほど歩きましたが)することが出来ました。これからもよろしくお願いしますね。

 

 

ラソンって、一人でコツコツと練習し、レースを走っている時もひとりの、ストイックで孤独なスポーツだと思っていたんです。で、私はそういうの嫌いじゃない方なんですよね。(もっとも、以前に書いたように師匠がいなければ、私はそもそもランナーにはなっていないので、ほんとうは「孤独」とか「ひとり」ではありませんが。)

 

それはそれで間違っていないとは思うんですが、他のランナーさん達の練習やレースの様子、楽しいことから苦しいことまで、共有することで、自分のモチベーションや励みになり、レース前やレース中の困難を乗り越えられ、全部ひっくるめて楽しめるのだなぁと、実感しています。

ボランティアさん・沿道の応援 

励みになると言えばレースのボランティアさんや沿道の応援でしょうか。ボランティアさん達のおかげで気持ちよくレースに参加でき、沿道のみなさんの応援に励まされ、私設エイドで給水や給食をいただき、ふだんの練習の時には出ない力がでますよね。

3回目の30キロ走をレースで、と思ったのはこれなんですよね。給水も応援もなくひとりで走る30キロは脚だけでなく心が折れました。

 

青梅では公式給水所は少なく(私設があるのであえて少なめ?)、前半も後半も私設の給水所も利用しました。

声援以外に和太鼓(3カ所?)やブラスバンドによる演奏もありました。あれ、レース時間中ずっと演奏しているんでしょうか。寒い中ほんとにありがたいですね。

 

スタートからゴールまでにおそらく2000人以上追い抜きながら気持ちよく走れたこと、苦手だった30キロを最後ペースを上げて走れたことだけでなく、人と会ったことも含めて今まで(5回)で一番楽しいレースでした。次の板橋Cityマラソンがより楽しみになり、自信もつきました。(自信つきすぎて撃沈するのがこわい)

 

青梅マラソンの話は以上です。(スタート前の細かい話とか失敗談とかも書こうかと思っていましたがまた別の機会に。)