ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

板橋Cityマラソン(諸々)

先のエントリに書いていなかったことを、メモ代わりに書いておきます。

ペースの維持

先のエントリのグラフを見ても分かるように、(撃沈前は)計画ペースを維持して走っています。これは渋滞がひどく終盤大幅にペースを上げた青梅マラソンを除けば基本的にいつも同じです。

 

私は「そんなに頻繁に時計を見なくていいのに」と言われそうなくらい、ちょくちょく時計を見て現在のペースを確認してペースが速すぎないか、落ちていないか確認しながら走っているのです。(初レースの周回コースを走るハーフマラソンを見物に来ていた妻に「しょちゅう時計を見てるよね」と言われました。)

なので、よく初心者が陥りやすいと言われる「脚が温まってきてペースを上げすぎてしまった」ことはありません。

 

練習の時も頻繁に時計でペースを確認しているので、だいぶペース感覚は身についてきたのではないかと思います。「ちょっと速すぎるなぁ」と思って時計をみると、だいたいペースが上がっているので、意識をするとだいたい意図したペースになります。

ペースが計画より遅くなるのは疲れてきた時(と給水の直後)です。そういう時は、ペースを上げようとするのではなく、フォームを意識するようにしています。前傾姿勢は出来ているか、脚は付け根から前に出ているか、腕振りは出来ているか、などを意識するとだいたいいいペースに上がってきます。(それすら出来ない時は撃沈した時です)

 

撃沈したけどごぼう抜き

青梅マラソンではスタートからゴールまでに2000人以上抜きましたが、今回も同じくらい抜きました。応援Naviで順位の推移を確認しました。

スタートラインを踏んだ時が約8720位(一の位を四捨五入した順位、以下同じ)、5キロ約8280位、10キロ約7680位、折り返し約6990位、30キロ約6270位、35キロ5930位とここまでは順位を上げ続けたようです。この後、撃沈して順位を落とし40キロ約6260位、ゴールが約6310位でした。(一般男子の順位としては約5350位)。

レースにエントリした時に申告した予想タイムが、実際のレース時点での実力よりも遅かったからごぼう抜きになるのですが、渋滞を抜けてから撃沈するまでは速いランナーになったかのような錯覚で気持ちよく走れました。

 

後半のエイド

前半のエイドでバナナとパンを取った話は書きましたが、前半ではあと持って行ったジェルを食べたのと、エイドでスポンジも取って身体を冷やしました。後半はバナナとミニおにぎりとオレンジかなにかサッパリするものを取ったような気がします。

撃沈したあたりからは、やたらと水分を取りたくなって、給水所毎に水やスポーツドリンクを飲み干したり、2杯取ったりしていました。思い出してみると湘南国際マラソンの時も同じで撃沈でさんざん歩いて辿り着いたエイドで水を2杯飲んだのを思い出しました。

ほぼ全てのエイドで給水したので、その前までの給水が足りなかったとは思いませんが、気持ちが切れると水をがぶ飲みしたくなるようです。

 

ゴール後にいただいたもの

板橋Cityマラソンは参加Tシャツとか完走メダルとかは無いんですね。(参加Tシャツの代わりにキャップと腕につけるスマホケースが事前にゼッケンと一緒に贈られていました)

ゴール後にはシャーベットサービスがあります。シャーベットをテントで受け取り、座り込んでシャーベットを食べていると、オレンジジュースが配られました。

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体脂肪率測定

タニタがスポンサー(ゼッケンにも社名が入っています)なので、タニタのブースがあります。ここではギネスに挑戦ということで、なんとか方式での体組成測定人数のギネス記録に挑戦するイベントを行っていました。

先日書いたように自宅の体重計・体組成計の機種を変更したことによって、体脂肪率が約20%→約10%と激変したため、別の機種(方式)で測定したらどうなるか確認しようと参加してみました。その結果は17.2%。20%や10%と比べれば納得感はありますが、マラソンの直後、しかも水分を沢山とった直後なので、これはこれで「正確」ではないような気がします。

予測タイムグラフ更新版

下記のエントリーで「予測」タイムのグラフを掲載しましたが、これに今回の結果を追加してみました。

rungraph.hatenablog.com

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フルマラソンは2つとも(湘南国際と板橋City)、「予想タイム」(上のグラフの折れ線)より大幅に遅い記録ですが、タイムを23分縮めた分、予想タイムとのギャップは小さくなっています。来月のかすみがうらマラソンではもう一段ギャップを小さくしたいと思います。(できれば予想タイムどおり走りたい)

 

荒川ランナー

上のグラフのうち「30km」(UP RUN)と「ハイテクハーフ」と「板橋City」は、いずれも荒川河川敷コースです。「30km」は、「ハイテクハーフ」(の上流コース)の一部の5km区間を6往復するレースでスタート地点はほぼ同じ場所です。「板橋City」はスタート地点がもう少し上流側にあり、下流に向かって走って折り返すコースです。

荒川が好きで荒川河川敷のレースを選んできたわけではありません。

「30km」はその前の週にひとりで30k走をして完走できなかったのでレースで走ろうと考えて、翌週末にエントリー可能だったのがたまたま荒川河川敷のレースでした。ハイテクハーフと板橋Cityはエントリーした後に、荒川河川敷のレースだということを知りました。

偶然で1回おきに荒川河川敷のレースにエントリーしている、しかもハーフ、30km、フルと網羅しているのは、もう荒川が私を呼んでるとしか思えませんね(笑)

4月がかすみがうらで、5月が荒川の番なのですが、5月には多摩川のハーフをエントリしてしまいました。