ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

走る日々に向けて

走れない日々という昨日のエントリの続きです。

以前は腰痛持ちだったのですが、ランニングを始めて以来、腰痛とは縁遠くなっていました。(ランオフが続くとちょっとだけ腰痛になったりしましたが)

今回は久々の腰痛。しかも結構しんどいやつ。昨日の帰宅と、今日はゆっくり歩くのもしんどいくらいだったので、自然に治るのを待たないことにしました。(過去に腰痛で治療を受けたことはありません。)

 

選択肢としては、整体、接骨院整骨院などのいわゆる治療院、そして整形外科が思い浮かびます。治療院の方は国家資格があるものとないもの、そして保険適用となる施術のあるものと無いものがあります。もちろん整形外科は医師による診断、治療で保険適用です。

腰痛の治療についての情報の中に、腰痛の原因に病気が隠れている可能性があることや、治療院で却って悪化させるケースがあること、急性の腰痛は治療院よりも普通に生活した方が治りが早いという研究結果がなどがありました。もちろん治療院で腰痛の治療をうたっているところもありますが。

あくまでもオフィスを出てから治療に向かうまでの間に(どこに行くか決めるために)ちょこっとネットで検索しただけの情報なので、どれが信頼できるものか判断できませんが、他の病気の可能性を排除する必要があること、専門性、治療に使用できる手段の幅広さ等の点などから、整形外科を受診することにしました。(保険もききますし)

 

仕事の後、以前に膝痛の時に受信した整形外科(先生が元市民ランナー)に行き、時間ギリギリにすべりこんで診ていただきました。

 

レントゲンを撮って、他の疾患の可能性がないことを確認しました。(腰骨の一番下の椎間板が狭くなっていますが、歳のせいとのこと)腰痛の部分が腫れているそうです。引っ越しで重いものを動かした当日ではなく、翌日の夜から痛みが出たのですが、先生によると、よくあることなのだそうです。

患部への痛み止めの注射と湿布、そしてコルセットをしました。コルセットのおかげでひとまず普通に歩けるようになりました。

 

1週間分の薬と湿布を処方され、1週間もあれば治るだろう、治ったら走ってもいいと言われ、帰宅しました。

 

膝痛の時は、いつ治るか分からないという漠然とした不安感がありましたが(現在はほぼよくなっています)、今回は1週間程度ということでおおむねの見通しが立っています。焦ってもそれより大幅に短時間では治らないでしょうし、それよりずっと長い期間という可能性も低そうです。

 

かすみがうらマラソンまで今日が18日前なので、1週間後は11日前となります。2週間以上ランオフした後の1週間ちょっとの練習でレースを走るか、今回は見送るか、今は一旦、レースのことは忘れて、走れるようになった時にあらためて考えようと思います。