ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

横浜マラソンレースレポ(いろいろ)

今回はスタートからゴールまで一気に書きました。あとは書き残したことを記録しておきたいと思います。

前日の夜

横浜マラソンは8時半スタートと早いので、余裕をもって会場入りすることにして、4時半に起床しました。早朝起床の時は起きなければという気持ちでなかなか寝付けないことが多いのですが、今回は10時に就寝してすぐに寝入ることができたようで、睡眠は十分取れたようです。

給水

今回はゴール後に脱水症状を起こしてしましましたが、18カ所あるほぼすべての(たぶん1カ所飛ばしただけ)給水所でスポーツドリンクを、問題のD突堤以降(もしかしたら首都高の後半からかも)はスポーツドリンクと水を摂りました。

ただし前半は一口ずつ、中盤も飲み干しはしませんでした。途中でトイレに行くのをできるだけ回避したかったのが理由ですが、これも脱水症状の理由の1つになったかもしれません。

給食

今回は自前のジェル等はもって行かないことにしたのでエイドの給食のみがエネルギー源です。

給食は最初の方の給水所にはなかった(あるいは気がつかなかった)ので、見つけたところからチョコ、芋のお菓子、チョコ、チョコ、バナナ、ひとくちおにぎり(たぶん酢飯)、ジェル、オレンジ等を摂りました。(ジェルとオレンジは撃沈後)

あわてて一気に食べようとせず、口の中で少しずつかんで少しずつ飲み込むようにしたところ、それほど負担なく食べられたと思います。(飴はむせるのが先日の30キロレースで分かっていたので避けました。)

ただゴール後に戻した時に米粒が含まれていたりしたので、消化の悪いものは食べてもエネルギーにまではならず間に合っていないかもしれません。消化の早そうなものを摂るか、やはりジェルのように消化の早そうなものを持って行くのがいいのかもしれません。

暑さ対策

暑いとはいっても10月末の平均的な気温ということでなめてました。気温もさることながら直射日光がこわいですね。身体も熱くなるし、アスファルトもあたたまります。そして真夏と違って走りに集中していると案外暑さに気がつかなかったり。

高速下でも最初の頃は日影を走らずGPSの電波を取りに行っていましたし、エイドで水を取って身体を冷やすのに使ったりということもしませんでした。

身体に熱がこもっていると感じた時には手遅れなので、早め早めに身体を冷やすように心がけるべきだったと思います。

D突堤にはかぶり水(ポリバケツにたっぷり水を張って、ひしゃくが何本かつっこんである)があったのですが、私はこの時点ですでに軽い熱中症か脱水症状だったものと思われます。

ボランティアをしていたわたなべさんによると「自分でスポンジ持参しててそれに水を含ませて首の後ろ冷やしながら走ってるランナー見かけ」たそうです。こういう工夫もいいですよね。水はエイドにあるので、スポンジをポケットに入れておけばいいわけです。

順位

ランナーズアップデート情報によると、地点毎の順位は以下のとおりです(1の位を四捨五入しました)。

25kmまでは順位を上げ、そこから35kmまでは横ばい、その後撃沈というのが順位からも分かります。実際は35km時点では既に撃沈しはじめていたのですが歩いてはいなかったのと、まわりのランナーもみんな撃沈して歩く人が増えた頃なので、順位がちょっと上がっていますね。

 5km:5860位
10km:5530位
15km:5450位
20km:5270位
25km:5070位
30km:5220位
35km:5140位
40km:6120位
 ゴール:6280位

トイレ

給水のところにも書きましたが、走ること以外ではトイレがいつも悩みです。ふだん走っている時でも走るとわりとすぐにトイレに行きたくなって、行かなくても走り終わるとおさまるということが多いです。でも途中で行けば行ったですっきりするんですよね。

これまでのレースでは、脚が終わったころにあきらめてトイレに行って、その後さらにペースが落ちる、ということが多かったのです。だから今回は行かないで走りきるつもりでしたが、首都高でつらかった時にすいているトイレを見つけて1分のロスタイムで済ませました。

今回はその後ペースが落ちることなく、すぐに元のペースで走れたので、どうしても回避するとまでは思わなくてもいいかもしれません。それなら序盤の給水を少なめにする必要もなく、脱水症状を予防できそうです。

今回は運良くスタートブロックがBだったからトイレが空いていたというのもあるかもしれませんが、板橋シティマラソンでは終盤のトイレで並び待ち無しでいけたので終盤なら大丈夫かもしれません。

レース翌日以降の筋肉痛

今回が4回目のフルマラソンです。最初は1週間くらいはどこか筋肉痛が残っていたような気がします。回を重ねる毎にレース翌日以降の筋肉痛の程度が軽く、期間が短くなり、今回は翌日に太ももの外側にちょっと筋肉痛があっただけで、翌々日の今日はすきいりどこも痛くありません。撃沈したからでもありますが、過去3回のうち最初の2回も撃沈しています。

脚のダメージの軽さから考えても、レース中の痛みの程度から考えても、やはり撃沈の原因は脚が終わったからではなくて、脱水、熱中症だったのかなぁと思われます。

完走メダル

最後に完走メダルを掲載してレースレポを終わりたいと思います。(思い出したら、また書くかも)

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追記(2018/10/31)

高速上で一瞬だけ左足のももだったかふくらはぎだったかがピクンとなって、脚攣りか?と思いましたが、その後何もありませんでした。

もう1つ高速上で左足の足裏の前後でいえば中央、左右でいえば外側あたりに若干違和感(靴の中に何かが入ってるかのような)が。これもしばらくしたら消えてその後何もなし。