ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

目黒シティラン

今日、以前から友人に誘われていた目黒シティラン(〜健康マラソン大会〜)(10km)を走ってきました。

(私よりだいぶ若いアジア系アメリカ人の)友人は昔からスポーツ好きで学生のころはランニングをしていたそうですが、日本に来てからはしばらく運動をしておらず、あることをきっかけに健康のためにだいぶ前からランニングをしていました。

ただし私とは違ってレースのために走っているわけではなく、過去に10km程度の河川敷レース等に4回ほど参加したくらいのレース経験です。

目黒シティランは友人も今回が初めての参加です。私は来週の湘南国際マラソンの練習を兼ねて参加することにしました。

今日は15kmの練習メニューの日なので、自宅から会場までアップを兼ねて5キロほどジョグで行きました。

公式サイトのコース図をみるとわかるように、ところどころに坂のあるコースですが、それほどきついコースというわけではありません(そもそも10kmですし)。

スタートブロック毎のウェーブスタートで走りやすいレースです。

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前半はキロ5分で、後半はペースを上げてくらいの漠然とした方針で走り出しましたが、スタートブロック(ウェーブ)Aで、まわりが速かったので、それに乗っかることにして速めのペースでスタートしました。前半5キロは、

4:52、4:49、4:59、4:47、4:48/kmです。

上り坂は心拍数が上がらないようにペースを落とし、下り坂は傾斜を利用して自然にペースを上げるよう心がけました。湘南国際マラソンでのペース配分の予行演習のつもりでした。結果としてペースはばらついています。

後半は4:48、4:42、4:32、4:29、4:31と、ネガティブスプリットで走りました。

グラフをみるとペースは坂の勾配に合わせて大きくばらついています。

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一方、心拍数は坂の影響は少なく少しずつ上っていることがわかります。

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 結果は47分41秒。VDOTで42.3、フルマラソン換算で3時間39分です。

VDOTとしては練習としても過去最高の数値でした。私は短距離と比較して長距離が苦手なようなので(短い距離のVDOT相当の記録がフルマラソンでは出ないという意味)、3時間39分でフルマラソンが走れるとは思いませんが、短い距離のVDOTとしても過去最高が出たのは、1週間後の湘南国際に向けて励みになりました。

友人の方は、私が予想し本人も目標としていたタイムから大幅に短縮した好結果でした。今回のレースで刺激を受けたのか、友人は次はハーフマラソンに挑戦したいと言ってました。  (将来はトライアスロンに挑戦したいのだそうです。) 

そういえばラン×スマで有名な田村亮さん、ハブサービスさんも参加されていたようです。友人が同じウェーブで、途中まで同じあたりを走っていたそうです(友人は日本のテレビを見ないので知らなかったそうですが、沿道の応援でわかったとか)。

 

追記(2018/11/25):いつものエクセルグラフを掲載しておきます。

前半のペースに対して後半は平均でキロ10秒ペースアップしています。

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心拍数は比較的なだらかに上昇(1キロ平均なので勾配との関係は見えませんが)。

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ピッチは安定。いつもより高め。

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歩幅でペースを調整していることが分かります。

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