ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

青梅マラソン・結果とスタートまで

昨日、2回目の青梅マラソンを走ってきました。記録は2時間39分。昨年は2時間53分だったので14分縮めました!(結論から入るブログ)

ちょんぼ

まずはエントリー時のちょんぼから書きたいと思います。

エントリーは飛行機で南の方に出張し車で移動中というタイミングでした。暑い日にコンビニの駐車場にレンタカーを停めて、いつもPCでエントリーしているところを初めてスマホで、という状況です(言い訳です)。

  • ローソンスポーツのアカウント作ってエントリーしたのですが、生年を間違えてアカウントを作ってしまいました。レースのエントリー時に気がついて修正しましたが。アカウントの方は一度削除しないと直せないそうです。(かすみがうらマラソンもこれでエントリーしたので当面直せない)
  • 申告タイムを昨年から8分短縮の2時間45分としたつもりだったのですが、間違えて1時間45分としていました。ゼッケンが届いてあまりの番号の小ささに驚いて確認した時点で気がつきました。(スタート位置は実力相応のところに並びました)
  • エントリー操作の時に勘違いして、なんと2つエントリーしてしまいました。同一人物で走った記録とDNSの記録があっても困るので、ローソンスポーツ経由で事務局に相談して1つ取り消していただきました。(ありがたいことに返金していただきました)

そんなことで、自業自得ではありますが3桁ゼッケンで走るはめになり、できればゼッケンを隠して走りたい!と思いながら、前日を迎えます。

前日受付

青梅マラソンは30kmのスタートが11:30と遅いので当日受付でも充分間に合うのですが、性格的にバタバタする可能性は排除しておきたいので、今回も前日受付のため現地入りしました。(昨年は下見を兼ねて)

河辺(かべ)駅に向かいながら、「青梅マラソンの距離が「30キロ」なのとスタート地点が「カベ」なのに何か関係がある気がしてきた。」などとくだらないことを考えていました(そして考えたことを文字として垂れ流し)。用事があったので会場入りが遅く、冷や汗をかきながら3桁ゼッケンを受け取り、開会式会場に入った時には、Qちゃんの話などはとっくに終わっていて、げんきーずが、マラソンあるあるネタを披露しているところでした。

その後、抽選がはじまったのですが、抽選に当たった場合にはゼッケン番号と名前を呼ばれることに気がつき、当たったとしても3桁ゼッケン番号で人前には出られないと思い、そそくさと帰宅します。

シューズ円陣

当日にバタバタしたくない主義なので、10時30分の下久保公園でのシューズ円陣のために9時30分すぎに現地入りします。荷物を預ける河辺小学校の様子をみてから(まだ預けない)、下久保公園に行きます。

ひなたぼっこをして時間をつぶしているとあご髭をたくわえた速そうな人が集合場所付近に。おもむろに着たTシャツをみるとシューズ円陣に参加される方のハンドルネームが!挨拶していろいろお話をうかがっていると、呼びかけ人の晴輝さんはじめぼちぼち集まり始めました。みなさん超絶速そう!私だけ格段に遅いような雰囲気です。そしてシューズ円陣&気合い入れのかけ声。そして着替えと荷物預けのために河辺小学校に向かいました。

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ちなみに普通のマラソン大会は参加者全員の荷物を預かってくれるのが普通なのですが、青梅マラソンは違います。事前に希望者は申し込み、抽選で当たった人の荷物だけ有料(500円)で預かってくれます。そのため会場周辺のお店などで有料で預かってくれるところをいくつもみかけました。更衣室となっている体育館や病院地下の駐車場などに置きっ放しという人が多いようです。貴重品は申し込みがなくても有料(100円)の預かりサービスがあります。

シューズ円陣に参加されていたあご髭のダンディな(超絶速い)先輩ランナーさんもご存じなかったそうです。

スタート

河辺小学校で着替えて(脱げばいいだけになっていますが)、荷物を預けて、コンビニで塩おにぎりを購入して食べてトイレの長蛇の列に並んだら、もう整列時刻ぎりぎりです。

実力相応のスタート位置を目指します。いちおうサブ4ランナー(3時間55分)なので市民ランナーの30%は切っているはずです。1万人の参加者なら3000番くらいだろうと考えて、そのあたりに並びました。下の写真の3351~3750番の看板の少し前にいきました。

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整列した後、着ていたウィンドジャケットを畳んで(ジャケットについているポケットにねじこんで)、ウェストポーチにしまいます。ジャケット無しで半袖ランシャツ1枚なので風が吹くと凍えます。下は半ズボンのランパンとゲーターでした。

スタート前のアナウンスがあり、号砲は聞こえないままスタート時間となり、じわじわ前に動き始めました。ロスタイムは2分44秒でした。

 

まず結果。いつものグラフです。

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ガーミンの記録よりペースと地形(相対高度)

上り坂はがんばらない(ペースは落ちても気にしない)で脚を温存、下り坂はペース上げ、後半、とくに終盤頑張る方針で、その通り走れた記録です。エントリー(したつもりの)タイムが2時間45分(グラフの赤い破線)のところ、2時間39分と目標を一応上回りました。

もう1つの青い破線(目標ペース)はキロ5分15秒のところにひいてあります。これは、4月のかすみがうらマラソンでサブ3:45を目指すための目標ペースで、青梅マラソンでもこのペースで走ることを目標としていました(ガーミンではキロ2秒ほど実際のペースより速めに表示されるので余裕をみています)。結果はガーミン上ではキロ5分17秒(実際は5分19秒)で目標には届きませんでした。

 

つづきます。