ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

湘南国際マラソン(なぜか違う列の集団とともにスタート)

そうでした。湘南国際マラソンのレースレポを書くんでしたね。

 

最弱気だった時には「体調悪くて走れなければいいのに」などという考えが頭をよぎったこともありましたが、ランナーさん達の経験から学び、金トレのメニューを(10月からはペース速めで)ほぼすべてこなし、曲がりなりにも30キロ走を3回やったのだから「完走する力はついているはず。あとはメンタルだけ。」と自分に言い聞かせてレース前日を迎えました。(先輩方に直前にいただいた励ましも本当にありがたかったです。)

 

 

あいにく...じゃなくて、幸い直前の練習では脚の調子もよく(ピーキングできてた)、膝の痛みもほぼなくなり(下り階段でも気にならない程度まで)、天候にも恵まれ(横浜マラソンが開催されていたとしたら雨と強い風だったはず)、いい条件しかありませんでした。

 

「2回目の初フル レース前日」だったからか、緊張感も横浜マラソンの時ほどではなく、自分でも意外なほどリラックスして、荷物を準備し、早朝の目覚ましをかけて就寝。(前日何を食べたとか、何を準備したとか書こうかと思ったんですが省略)

 

当日、品川駅に向かう山手線内にはスニーカーに計測タグをつけた人が!!まわりの人がみんなランナーに見えてきました(妄想)。品川駅で予約してあった「湘南国際マラソン1号」という臨時列車に乗り込みました。当然、全員ランナーです(こっちは妄想でなく事実)。

 f:id:rungraph:20171213220735j:image

 

「終点」の二宮駅で降りると駅前には無料送迎バスを待つ長蛇の列!!長い蛇のような、というよりも群衆!!会場までの徒歩のコースの案内もあったので、バスを待つより歩いた方が早いんじゃないかと、ほかの多くのランナーっぽい人たちと共に歩いて会場に向かいました。(意外と遠かった)

f:id:rungraph:20171213220904j:image

 

会場に到着しました。ゴールゲートが見えます。

 

f:id:rungraph:20171213221006j:image

 

会場についたらまずトイレに行き、ゼッケンを見せて荷物を預ける場所(ゼッケンの下一桁別のテント)と更衣室(テント)のある一角に入場し、ウェアに着替え、荷物を預け、またトイレに並んだら、早くも待機列に並びます。着替えている間にイベントコーナーでなにやら行われているような音が聞こえましたが、参加している余裕はありません。

 

待機列は速いランナーから順番にA,B,C,D,E,F,Gに分かれていて、私はEでした。(どんなタイムを申請したか忘れました。)

  

ウェアの上に百円ショップで買っておいたレインコートの上着を着て寒さにふるえながらスタート時間を待ちます。待っている間、なぜかまわりの人のふくらはぎの太さ(や細さ)を見比べて関心していました。(フルマラソンを完走できるかどうかとふくらはぎの筋肉量って関係ありますかね?)

 

待ちくたびれた頃に、ようやくスタートラインに向かって列(E列)が動き出しました。途中で列が左右に分かれ、E列の人たちは戸惑いながら左と右に分かれてしまいました。(誘導がなかったんです)私は右に向かいました。

 

どうやら左が正解だったようで、右に行ったE列のランナーはC列に紛れ込んでしまったのです。そのまま諦めてC列の中盤くらいでスタートラインに並ぶことになってしまいました。まわりのE列のランナー人たちと(ゼッケンをみれば分かります)、スタートしたらE列を待った方がいいんですかねぇ、などと雑談してスタート時間を待ちました。

 

ここ、C列の集団なんですよね。 

f:id:rungraph:20171213221326j:image

 

スタートしたらしい雰囲気で群衆とともに前に歩くと左上に「さいとうさんだぞ!」の人が!それに気がついた人たちが(私も)スマホで写真を撮っていると「止まらないでスタートしてください」との声が。

 

写真を撮ってたここがスタートラインです。撮ってる場合ではないけど、みんな撮りますよね。

f:id:rungraph:20171213221524j:image

 

レースが始まりました。止まっていられないのでE列を待たずにC列の位置のままスタートしました。