ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

フォーム診断@東京マラソンEXPO(3回目)

今年の東京マラソンは雨で気温も低く、ランナーもボランティアも大変だったようですね。私は昨年に引き続き、今年も東京マラソンEXPOでフォーム診断を受けてきました。(東京マラソン当日は自宅でテレビ観戦)

自分でフはォームを意識して走っているつもりでも、客観的に専門的な目でみてもらわないと、本当はどうなっているのか分からないものです。

東京EXPO2017

2017年の東京マラソンEXPOの時は、まだレースエントリーを考えたこともない段階でした。思いつきで初めて20kmを走ったその午後に東京マラソンEXPOに行きました。

先にEXPO会場入りした方から、会場でフォーム診断をやっているブースがあるという情報を聞きつけ、私も2箇所のブースでフォーム診断をしてもらいました。

1つは第一生命のブースで陸上部の選手にみてもらうもの、もう1つは機械で判定したものをもとにアドバイスをもらうものでした。

東京EXPO2018

翌年2018年の東京マラソンEXPOは初フルマラソンとハイテクハーフマラソン、青梅マラソンの後のタイミングです。

東京マラソンの抽選は当たりませんでしたが、フォーム診断を目当てに東京マラソンEXPOに行き、納得感の高かった第一生命のフォーム診断を再度受けました。(そして別のブースで鏑木毅さんの著書を購入して写真を撮っていただきました)

この2回については以前に詳しく書いたとおりです。その後アドバイスを意識して走るように心がけ、だいぶ身についてきた実感があります。

フォーム診断イベント

2018年には5月にフォーム診断の動画分析イベントにも参加しました。

東京EXPO2019

そして今年も東京マラソンは外れましたが、フォーム診断と鏑木毅さん目当てに東京マラソンEXPOに行きました。今回はサブ4達成後、フルマラソンを5回走り、ハーフマラソンを4回走り、30キロレースを(青梅を含めて)4回走った後なので最初の2回とはレース経験も速度も大きく違います。

2017年、2018年は一人で行ったのですが、今年は4月から妻がランニングを始めていることもあり一緒に行くことになりました。

第一生命のフォーム診断はいつも待ち時間が長く、ブースに行って申込用紙に記入して、指定された時間頃に再度戻ってくる必要があります。今回は2時間待ちでした。予約しても来ない(あるいは遅れる)人がいるようなので、指定時刻より早めに戻るのがお勧めです。

企業ブースの最初に第一生命のブースがありました。まずフォーム診断の受付をしてからゆっくり他のブースを見て回ります。

そして鏑木さんの話のタイミングに合わせてその会場に向かいました。今回は2箇所で鏑木さんの話があったのですが、一方はフォーム診断の予約時間と重なっていたので諦めました。

鏑木さん手作り(手書き、仕掛けあり)の力作フリップを使った話を聞き、集合写真→1人ずつ鏑木さんと並んで写真を撮っていただいた後、他のブースで買い物をしたりシューズを試着したりしていた妻と合流しました。

鏑木さんの話の詳しい内容はくろいわさん(id:shin_kuroiwa) のブログを↓↓↓(私はこれより後の回でしたが同じ内容)。

shin-kuroiwa.hateblo.jp

フォーム診断

そしていよいよフォーム診断。妻が先にトレッドミルに乗りました。

私はちょうどその横で待っていたので、後で本人が見られるよう通常動画とスロー動画で撮影しました。あとでスローをみると、かかとではなくて足の中央より前が先に着地しかかとが後から着地しているのが分かりました。(本人曰く「耳学問で知識はある」ので、ふだんから意識して走っているとか。)いろいろアドバイスをもらっていました。

次は私の順番です。妻と私のフォームを見て下さった第一生命の選手は2014年の春に引退された選手でした。妻も私もじっくり教わった実感があり教え上手だったと思います。

私はフォームはしっかり出来ていると言っていただきました。昨年12月の3時間55分から、今月の板橋Cityか来月のかすみがうらで3時間45分切りを目指すということで、スピードアップに必要なことを教えていただきました。

坂練とか、歩幅をひろげずピッチを意識するとか、つま先立ちで手で支えて身体を前傾させて片足ずつ高く上げたり、走るイメージで高く上げてから後ろ動かす運動や(BS日テレのサブ4でやっていた)前に出した足の下に手を入れて身体を動かすなどの、稼働範囲をひろげる動的ストレッチ。そして前傾を維持するための体幹トレーニングなど ←このメモを自分のために記録しておくためのブログ。

 

自分なりに意識してきたフォームがそれなりに出来てること、今後の目標達成にむけてやれることなど、今年も収穫が多いフォーム診断でした。