体調や仕事で間が空いてしまったので、グラフとまとめはあっさりといきますね。
全体グラフ。
ペースと心拍数。
ペースとピッチ。
走っている時ピッチはハーフ過ぎまでは185程度、ハーフすぎてペースを抑えているところは180くらいですね。ピッチが短時間落ちているところはエイドですね。
ペースが落ちていてもピッチが落ちていないところは、自分はエイドでは歩かずに集団を待ってペースを落としていたところかもしれません。
ペースと歩幅。
歩幅はハーフ過ぎてペースが落ちてもほぼ一定(やや伸び?)です。ということはハーフを過ぎてペースを抑えた時にはピッチを落としていた、ということになります。
というか、ハーフから晴輝さんがペースを上げ、一方、自分はペースを維持していたつもりが実は疲れてきてピッチが落ちたのを歩幅でカバーしていたということかもしれません。
心拍数のところで、昨年10月の暑さで撃沈した横浜マラソンと比較したところほぼ同じように推移していたので、ペースも比べてみましょう。
目標タイムが違うので、かすみがうらの方が少し速めですが、似たような距離で同じように撃沈していることが分かります。撃沈から復活してからは、「救世主」のおかげで、かすみがうらの方がペースが上がっていますね。
次に「予行演習」だった4週間前の板橋Cityマラソンと比べてみます。31km移行が大きく違いますね。板橋では頑張って歩かず完走した分、ゴール前はスローペースです。
板橋では「せめてPB」「せめてサブ4」とねばってわずかにPB更新できたのに、かすみがうらではそういう気持ちすら自らは起きなかった違いがどこにあるか、ですよね。
気持ちがペーサーに依存していて、そのペーサーから離れてしまったからでしょうか。板橋の時にはかすみがうらを目指して一人で走りきる覚悟があった気がします。
まとめ
ラン友がペーサーのレースは楽しかった、ペーサー晴輝さんについて走ると宣言してからの晴輝さんのレース前の手厚いサポートはとてもありがたかったです。
そして撃沈した私を拾いに来てくれて励ましてくれたなかのっちさんにも大感謝です。疲れていても二人で走れば楽しく走れて、頑張れるということを実感しました。
という内容でまとめにしようと思ったのですが、このグラフ編を書いて思ったことがあります。
ペーサー、応援はとても励みになってそれで頑張れる大きな側面がある一方で、気持ちがペーサーに依存してしまったので、予定外に(実は漠然と想定はしていましたが)一人旅になったことで気持ちが弱くなってしまったのではないか、と思いつきました。
誰かを励みに走っている時にも、一人になっても走りきる覚悟を持ちつづけることも大切ですよね。
今後の目標
湘南国際マラソンでサブ4を達成する以前は、マラソンの目標はサブ4でおわりでいいかな、と思っていましたが、なりゆきで12月からの4ヶ月、サブ3.75(3:45)を目指してきました。
これは今年の秋のレースで達成したいと思います。
今シーズンは山のマラソンを走ったり、トレイルのレースを走ったり、去年経験しなかったレースを夏前までに予定しています。秋からはまだエントリーしたことのないレースに挑戦するつもりです。
記録だけにこだわらず新しいレースを楽しみながら、目標を達成したいですね。
追記:
足のしびれ=モートンの症状は出ませんでした。最後の方で歩いてるのでフルマラソンを走って出なかったとまでは言えませんが、これはうれしい結果です。
あと、順位(男子出走者数に対する順位の割合)は、26%ぐらいで過去最高でした。4月の気温がランナー全体のタイムにそれなりに影響したんでしょうね。あるいは速いランナーは4月のレースは走らないとか?