ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

目黒シティラン2019

昨年にひきつづき目黒シティランに参加しました。湘南国際マラソンの1週前という点も同じで、練習兼湘南国際マラソンの目標確定のためでもあります。

昨年は友人に誘われて参加しましたが、今年はその友人がエントリーが遅れて間に合わず、代わりに応援に来てくれました。

湘南国際でサブ3:45を目指すためには、目黒シティランを45分で走らなければと目標を定めました。(昨年の目黒の記録と湘南国際の記録の差などを参考に)

A~Cの3つのスタートブロックに分かれ、ウェーブスタートとなっています。昨年も今年もAブロックでした。

この季節としては暖かい日でしたが、朝から雨が降っており、レース中は気にならない程度の小雨だったと思います。マンホールなどを踏むと滑るので気をつけて走りました。横断歩道などの白い塗装もやや滑りやすいのでここも気をつけました。

スタート直後が登り坂なのでここでウォーミングアップし、すぐにキロ4:30を目指して少しずつペースを上げて行きました。

中盤きつさを感じ、ペースが落ちたと思った時にはフォームを意識してペースを回復するようにします。給水は確か2箇所あったと思いますが、1箇所で喉を湿す程度の水を摂りました。

結果は45分半ちょっとです。

結果をグラフで示します。下が今年の結果です。

f:id:rungraph:20191125162733p:plain

下は昨年の結果です。

昨年(下のグラフ)は前半よりも後半のペースが上がっているのに対して、今年(上のグラフ)は後半のペースが落ちています。

f:id:rungraph:20191125162743p:plain

昨年の方が今年より頑張れてたのでしょうか。確かめるために心拍数のグラフを見てみましょう。

 

f:id:rungraph:20191125162954p:plain

上が今年、下が昨年です。今年の方が序盤から心拍数が高く、終盤2キロ弱では心拍数180bpmを超えています。

つまり今年は去年より序盤から頑張った結果、後半のペースが落ちたということになります。去年は余裕をもったペースで入って、後半頑張った記憶があります。

f:id:rungraph:20191125163010p:plain

今年は特にペースが落ちているのは4~5、5~6kmの2区間です。ここは坂があり登りは無理せず下りで取り戻す方針でしたが、充分に取り戻せていなかったようです。

合計タイムでは40秒ほど目標タイムを超えていました。1kmあたりに換算すると4秒です。たった40秒のようですが、1kmあたりに換算してみると意外と厳しいですね。

走っている時から厳しいのは分かってたので、7.5km以後下り基調ではペースを上げるこをと意識、そして8km過ぎの勾配の大きな降り坂も速いペースで下り、8.5kmを過ぎて左折し山手通りに入ってからは必死に走りました。

心肺が苦しいのを意識しながら走り続けられるぎりぎりのペースを維持して走りました。結果として最後の1kmは180bpm程度となっていたようです。

ゴール手前の数百メートルは急な登り坂です。グラフの右からはみ出してしまっているのですが、ゴールでは最大心拍数190bpmを超えていました。

 

目標に微妙に足りなかった気はしますが、細かいことは気にしないことにして、来週の湘南国際マラソンの目標はあらためて当初どおりのサブ3:45とします。

湘南国際マラソンは細かい時間感覚でペースメーカーがいるようなので、3:45のペーサーを終盤で見つけた場合には昨年を思い出してくらいつき、いなかった場合にもペーサーの存在を妄想しながら頑張りたいと思います。