ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

夏の練習の反省(スピンバイクの活用)

2017年、2018年、2019年の8月はフルマラソンに備えた練習メニューがありました。

最初の2年は金哲彦さんの有名な本のサブ4メニュー、昨年はVO2maxで有名なダニエルズさんのRun S.M.A.R.T. Projectで作ってもらったメニューです。いずれもだいたい4か月ちょっとのメニューです。

8月は暑いので、週末はジムのトレッドミルを活用してメニューをこなし、昨年は平日の夜に織田フィールドのトラックでインターバル走なども行いました。

8月のお盆休みは例年旅行に行くのでメニューはこなせません。

旅行先で1日くらいは少し走りましたが、週末~週末まで1週間以上、メニューどおりには走れない日が続いていました。

ただ振り返ってみると、旅行先では暑い中、毎日結構な歩数歩いていたんですね。

 

今年は年内のマラソンが開催されなくなってしまったので、レースに向けたメニューはありません。毎週の距離、月間の距離だけは従来通り減らさずに、でもスピード練習などのポイント練習は行わず、人の少ない裏道を探るのをたのしみに走っていました。

8月も平日は帰宅ランでロードを走っていましたが、週末は猛暑の中走るのに危険を感じ、スピンバイクで代替していました。(バイクを購入したのでジムは解約しましたが、8月末までは使えたのですが)

スピンバイクでは週1でインターバル、あとは時間と合計心拍数をいつものランニングメニューに合わせる感じです。

ただスピンバイクで心拍数/分をランニング並に上げるのはきついんですよね。インターバルのように短時間ならともかく1時間、1時間半などは脚がもたなくてとても続きません。そのためインターバル以外はランニングよりも低めの心拍数でした。

今年のお盆休みは旅行をキャンセルしてずっと自宅でした。休み中、猛暑の屋外では全く走らず、すべてスピンバイクで置き換えていました。

 

そしてお盆休み明けの第1週目の帰宅ラン。

たった8キロ、11キロのランニングが終わってちょっとした後の疲労感が大きいのにびっくりしました。そして両腿の外側に筋肉痛が1週間弱ありました。

スピンバイクで1週間以上置き換えていたこと、週末の長めのランはそれより前からスピンバイクで代替していたことのツケではないかと推測されます。

スピンバイクはランニングよりも脚のある筋肉には負荷をかけられるのだろうとは思うので、まったく脚がなまっていたわけではないのですが、心拍数を高く保てなかったこと(ジョグ並の心拍数でさえない)、ランニングでないと使わない筋肉を使っていなかったことが原因かもしれません。

 

今後はスピンバイクのよさを取り入れつつも、しっかり走っていきたいですね。(室内のバイクより外を走った方が楽しいし)