ラン×グラフ

ランニングしながらグラフを更新するブログ

FTR飯能25Kレースレポ

先日、試走した(ほぼ10月のラン活FunTrails Round 飯能25K 2020 を走ってきました。

受け付けからスタートまで

飯能駅から徒歩でスタート&フィニッシュ地点のある飯能中央公園に向かいます。公園の敷地に入ったあたりには鉄腕アトムの像が!

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受付開始時刻ちょうどぐらいに到着したところ、既に受け付けの列が出来ていました。足下には一定間隔で距離を置いて並ぶように目印のテープが貼ってあります。テープにはメッセージの書いてあるものもありなごみます。

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受け付けのスタッフの前には感染対策の透明なシールドがおいてありました。レースの2週間前から毎日記入した健康チェック表(体温含む)を提出し、スマホにインストールした接触確認アプリ(COCOA)の記録をみせてから、ナンバーカードなどを一式受け取ります。 

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受け付けが終わったランナーは囲いの中で待機します。(健康記録、接触確認アプリで確認していない人や一般の人との接触を避けるため)隣接した駐車場でアップしている人には注意のアナウンスがありました。

スタートは速い人からA、B、Cと3つのウェーブ100人弱ずつに分かれて約5分間隔でスタートするのですが、奥宮俊祐さん自らが3つのブロックのランナーの待機場所を繰り返し案内していました。

またトレイルでハイカーさんにすれ違った時には必ず歩くよう、今後もレースを開催できるようにマナーの徹底を奥宮さんは繰り返し繰り返しアナウンスしていました。

実際、レースの終盤で誘導スタッフが一般の方からの強めの意見に対応されているのを見かけました。具体的なトラブルが起きなくても一部の行動がトレランへの印象を悪くすればトレランの存続は厳しいでしょう。

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スタートしてちょっと行ったところに信号があるため、信号の変わるタイミングを奥宮さんが無線で確認してカウントダウンがはじまり各ウェーブがスタートしました。

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第1ウェーブ、第2ウェーブを見送り、 私は第3ウェーブの最前列近くに並びました。無事に青信号の横断歩道を渡りトレイルに入ります。

第1エイドまで

コース序盤は試走で走っただけでなく、昨年参加したナビゲーション講習会(チャレンジナビゲーション)で使ったルートでもあり、なじみのあるコースでした。

試走では(道を間違えて余計に走りましたが)6時間19分ほどかかったので、レースなら5時間半くらいかなぁと予想していましたが、ロードと違ってどうやったらペース配分できるかよく分かりません。試走でフィニッシュ地点前で脚に余裕があったので、前半は淡々と、後半頑張ろう、くらいの感じでいくことにしました。

試走したコースなので、今どのあたりにいるか、この先どうなっているか大まかに分かっているので、ストレス無く進めました。コースを最初から最後まで試走したレース参加は今回が初めてでしたが試走の効用を実感しました。

自動車道を渡るために、信号のあるところまでロードを下っていくところも試走で経験しているので納得です。

天覚山までの登ったり下ったりをガーミンの標高グラフ表示を確認しながら進みました。途中で同じくらいのペースの人がいて、結果としてしばらくの間すぐ後ろをついていきましたが、途中でそのランナーさんが立ち止まったので先に進みました。

30分に1度、補給をしようと決めてみましたが、後半では時間を気にする余裕がなくなって適当になってしまいました。計画的な補給ができないのは今後の課題です。

必携装備品には補給食のカロリー指定があって(体重から計算)の、おおむねその量を持って行きましたが、最終的には半分も消費していませんでした。今回は空腹で力が出なくなるということはなかったので、足りてはいたのだと思います。ポケットにナッツ類を入れてちょっとずつ食べながら進めるようにしました。ナッツよりもうちょっと食べやすいものがよかったかもしれませんが、ちょっとずつ口に入れられるものは便利でした。

水はソフトフラスク2本のうち1本はスポーツ麦茶、一本は手洗いにもつかえるように水のままで持ちました。f:id:rungraph:20201110190019j:image

写真は天覚山山頂で撮っただけであとはレースに専念しました(余裕がなかったとも言う)。

天覚山山頂後に北上し谷に入るところは、試走の時に見落として間違えたところです。レースではスタッフに誘導されたので間違いようがありません。

ここから第1エイドまで急な下りが続きます。

安達太良山トレイルでは、急な下りでシューズの緩んで中で足が動き、マメができかけたりしていましたが、今回はきつめに締め、さらに第1エイドでも締め直したところ、最後まで問題なく走れました。

第1エイド(A1)ではボトル1本の水が配られたので、ソフトフラスクに移して残りは飲みます。さらにトイレにも行きました。トイレはこの後のウォーターエイド(W1)に簡易トイレがあるのと、エイドでない場所(物見山と日和田山の間のロード区間?)にも1カ所あります。

(W1では水の残りがたっぷりあったので、補給もせずトイレにもいかず通過しました。)

第1エイドでは給水、トイレ、シューズの紐の結び直しで一呼吸置いて、次のトレイルに向かって再度スタートしました。

権現堂、物見山、日和田山

ここからは日和田山から下山するまでトレイル区間です(途中でちょっとロードあり)。

ハイカーさんが増えてくるので、「歩行区間」が設置され、ハイカーさんがいる時には歩いてください(いなければ走ってもよい)と指示のあったのはこの区間の後半の物見山手前あたりからです。

とは言え「歩行区間」以外でもハイカーさんがいたら歩いてすれ違うので、一層気を使いましょうという趣旨と理解し、遠くても視界にハイカーさんが入ったところから歩くことにしました。

またハイカーさんが多いため、物見山、日和田山は山頂にはむかわず直前に巻き道へコースが変更されました。山頂に向かう短い区間はかなり急な傾斜で、試走の時に見上げて一呼吸おいてから登ったのを思い出しました。

ちょっとロードに出て再びトレイルに入ったところのシングルトラックで20人くらいのハイカーさんグループの後ろにつきました。「ゆっくり安全にどうぞ」と伝えて、しばらく後ろを歩いて登っていきます。ちょっと広い幅のところで道を譲ってくださったりして、ちょっとずつ前に出していただいて、時間をかけてグループの前に出ました。

次第に脚に疲労がたまり、ちょっとした木の根につま先がひっかかることが多くなりました。一度はふつうのゆるい下りで足首をぐねりかけ、あやうく尻餅をつくところで、両手を地面につき身体を支えました。

下手に転倒、滑落してもまずいので、慎重に進むことにしてペースを落とし気味に進みます。(確実に安全と思える場所以外は基本歩き)

途中で、転倒したらしき年輩のランナーさんに遭遇しました。。私の前にいたランナーさんがおでこに絆創膏貼るのを手伝ってたところをみました。私も声をかけましたが「大丈夫だと思います」とのこと、スタッフがいたら伝えようとちょっと心配しながら先に進みました。

その先で別のランナーさんがスタッフにこの方のことを連絡していましたが、その後、回復したようでもっと先で私を追い抜いていかれました。ゴール後にもお元気な様子を確認して一安心です。

ロードから奥武蔵自然道、ロード、天覧山へ

日和田山から下山した後はしばらくロードになります。ロードなので転倒、滑落事故の心配はありませんが、速く走る脚の余裕はなかったのでジョグで進みます。歩道橋をわたり奥武蔵自然道に向かう途中ではちょっと上り勾配なだけで歩いたりするような状態でした。

奥武蔵自然道のトレイル区間?を抜けて横断歩道を渡り、鉄道に平行に北西に向かうあたりからちょっと脚が復活して、同じあたりを走っていたランナーさんに「もうちょっとですね」と声をかけてペースを少し上げて再びトレイルに入りました。

トレイルに入ったところでゆっくり走って登っていたランナーさんを速歩きで追い抜きました。走るよりも歩いた方が速くて楽な場合もありますよね。

フィニッシュへ

多峯主山を登った後、山頂の手前でスタート直後のルートに戻ります。ここから山を下っていった頃から脚がかなり復活してきました。

最後のロードに出る手前から走りやすい地面になります。ハイカーさんのいるところは歩いても、見えなくなったら走れます。そして復活した脚はかなりペースを上げることができました。

前に4人くらい先行するランナーさんがいましたが、インターバル並のペースで抜いていきちょっとだけ順位を上げました。順位を上げたかったというよりも、脚が戻ったからには走らねば、という気持ちです。(最後の信号待ちで追いつかれました)

信号を渡った後の短い区間も猛ダッシュで走ってフィニッシュ!

記録賞を受け取ったところ滑り込みで5時間切り。時間をみて走ったわけではなく、トレイルにいる時には残り時間をみて5時間は切れないだろうと思っていたくらいなので、ちょっと得した気持ちですね。

試走の時より1時間19分早かった(試走のコースミスを差し引いても1時間くらいは早い?)のですが、最後に脚がかなり復活したことを考えるともうちょっと頑張れたのかも、とも思いましたが、頑張れなかった区間をもっと走れた気はしません。

ハイカーさんと遭遇する度に歩いたことで脚が休まったのかもしれません。

この日は天候はよく、走るとちょっと暑いくらいの日でした。

 

この大変な時期にレースを開催していただき、9月の安達太良山トレイルにひきつづき、トレランを満喫することができました。主催者、ボランティア、地元の協力とご理解には感謝するばかりです。

次は来月、妻と一緒に参加する10キロ未満の短いトレランレースです。