昨日4月18日、ナビゲーション練習系のイベントに参加してきました。一般の競技会ではなくて、サークル内のミニ練習イベントです。
複数の目的地をどのような順番で回るか自分で決めて、ひとりで回ってくるという形式のものでした。
ひさしぶりの山、ひさしぶりの地図読みでした。
昨年12月6日の初心者向けのトレイルレース以来、2月に予定されていた湘南国際マラソンに向けた練習モードに入ったもののこれが中止となり、1月末の代替の小規模フルマラソンにターゲットを切り換え、これが3月に変更になり...と紆余曲折があって12月から3月までずっとフルマラソン練習モードだったのです。
地図読みの方は妻と逗子・葉山のトレイルに行った11月15日が最後でした。
昨年はオンラインの講習会を何度かと、オリエンテーリングとその振り返り講習会、そしてトレランの試走(友人と一緒が1回、ソロが1回)、妻とのトレイルなどで、何らかの形でナビゲーションの机上と実地の練習を少しずつ積み上げてきました。
2019年の12月に初めて参加したナビゲーション系のイベント(この時はオリエンテーリング)の時には、勝手が分からず試行錯誤していましたが、昨日は自然に地図を読みながらルートを決め、地図を見ながら移動できていました。
地図で判断しずらいところでちょっと行ってもどったり、現地の場所が分からず少し迷ったりした部分はあったものの、(ルートも時間も)大きく外すことなく実践できたことは大きな収穫でした。
今回は同じ地域でトレランのレースが開催されていて、ランナーさんや誘導のスタッフ、エイドなどに遭遇しました。(エイドでは厳重に感染対策がされていたのが印象的でした)
2019年の秋に思いついてナビゲーション講習会に参加した日から、ナビゲーション系の大会に参加する機会はスクなかったのですが今後、少しずつでも参加していけることを楽しみにしたいと思います。
またナビゲーション能力は普段の山活にも活かせるので、ナビゲーションスポーツとは別にこれはこれで向上していきたいですね。