すっかりブログの更新が滞っています。
明後日はひさしぶりのフルマラソン完走の機会(2019年12月の湘南国際マラソンぶり)のBeyond2021なので目標を書いておきたいと思います。
2019年12月の湘南国際は3時間47分で自己ベスト更新。
その後、2020年1月の勝田全国マラソンはぎっくり腰直後で後半、全歩き。2021年3月の東京チャレンジマラソンは暑さにやられて残り数キロを残してDNF。
実感としては今フルマラソンで自己ベスト更新できる気はしません。
ただし練習はしっかりしてきました。
下のグラフのように2021年の5月から距離を以前より大幅に伸ばすことを意識してきました。その影響で7月、8月はちょっと故障気味で一旦距離は戻しましたが、それでも200キロ程度で、以前はたまに達するレベルの距離です。
練習メニュー(ただし当初は東京マラソン目標で、東京マラソンが延期になったので、途中でBeyond目標に組み替えています)の達成度合いは以下の通り。
故障気味だった7、8月を過ぎた後はほぼこなしてきました。
練習メニューの内容は、Run Smart Projectで自分用に作ってもらった24週のメニュー。週末と時々水曜のロング走、水曜のスピード練習、火、木、土のジョグで構成されていて、いわゆる期分けがあり週による緩急があるものです。
残念なのは11月14日の週のロング走(33キロ走)が走れなかったことで、これは重要なメニューのはずですが、走れない事情があったので仕方なしです。
平均ペースと心拍数の関係は、2019年7月~(1つ目のグラフ)と比較して2020年7月~(2つ目のグラフ)は改善(同じ心拍数でより速く走れる)していますが、2021年7月~(3つ目のグラフ)は前年と大差ないように見えます。
これは残念ではありますが、自己ベスト更新のシーズンよりは改善しているので、そこは好材料でしょう。
直近のレースとしては、2021年11月の10キロのレース(金哲彦さん主催のマイクロレース)がありました。ここで自己ベストを更新(2019年11月の目黒シティランと比べて)はしましたが、その差はわずかです。
2019年の目黒シティランはテーパリングに入ってからの記録で、今年のマイクロレースは練習負荷の高い時期の記録だったので、更新幅が小さかったのは仕方が無いかもしれませんが。
そんなことで走力向上の実感は得られていませんが、ふだんの練習距離を伸ばして、ロング走多めのメニューをこなしてきたことを心の支えとして、Beyondの3時間45分のペーサーに淡々とついていき、最後は余力(があると信じ)をふりしぼって記録更新することを目標としたいと思います。